早期陸稲の旱害対策試験
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概要
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昭和33年の陸稲早期栽培は第1表に見るように5月下旬から7月末にかけて,6月上旬に50mm程度の降雨を見た以外ほとんど有効な降雨はなく,6月末から葉がまき始め7月中旬には夜間でも回復が見られなくなり,旱ばつのため出穂不能または出穂したものも自穂となつて収穫の見込みがたたなくなったので,これが応急対策として茎の刈取による再生茎によづてどれだけの玄米収量が得られるかを検討したので概要を報告する。
- 日本作物学会の論文
- 1959-12-08
著者
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