熊本県における水稲豊凶要因の究明について
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概要
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水稲の収量は,その環境条件と栽培技術との相乗積によって決定され糺環境は土地,気象,生物的要因に大別されるが,この中土地に関するものは稍々固定的であるとみなされる。これに対し特に気象は変化も大きく且影響も甚大なものがあり,豊凶の直接の原因となる場合が多い。熊本県において,稲作に重大な影響があると考えられる各月の気温及び日照時数と,県平均反当収量との相関関係は第1表の如くである。
- 日本作物学会の論文
- 1959-12-08
著者
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