シラス、赤土が菜種、陸稲の生育、收量に及ぼす影響について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
南九州畑地帯では水蝕等の災害により・下層土の赤土(赤ホヤ,赤音地)やシラス(白砂)が曝露され,そのまま耕土として利周されているところが見受けられる。而して,これら下層土壌が作物弓及ぼす影響を知ることは,畑作改善上重要なる課題と思われる。学者は菜種及び陸稲を供試して1953〜1955年の3ケ年にわたり,これが試験を打つだ結果,他の小麦,甘藷についての報文と異なる結果を得たので報告する。
- 日本作物学会の論文
- 1958-05-01
著者
関連論文
- シラス、赤土が菜種、陸稲の生育、收量に及ぼす影響について
- ルーピンの開花, 結実, 発芽に関する研究 : 第4報 登熟期におけるデシカン撤布が成熟期並びに種子の発芽に及ぼす影響
- ルーピンの開花, 結実, 発芽に関する研究 : 第3報 播種期の移動が開花, 成熟期に及ぼす影響並びに種子の登熟経過と発芽との関係 (第115回 講演会)
- ルーピンの開花, 結実, 発芽に関する研究 : 第2報 黄花ルーピンの成熟期間の降水遮断と発芽との関係 (第111回講演会)
- ルーピンの開花, 結実, 発芽に関する研究 : 第1報 黄花ルーピンの開花, 結実について (第111回講演会)
- 小麦作えのルーピン導入と次作甘藷に対する施用効果
- 鹿児島県下における畑地利用と地力