水稲のフェーン害の品種間差異 : フェーン条件下の気孔反応
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概要
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昭和57年8月に台風10号の影響で発生したフェーン害の見廻りの際, 出穂期が同じと判断されたが白穂被害の発生量が大きく異なる, こがねもちと越路早生の隣接する水田があった。耕作者や水管理が同一であったことから品種による被害差を想定し, 種籾を譲り受け, 風洞で被害の発生条件を再現して葉身の気孔開度を測定した結果, こがねもちは気孔開度が大きかったのに対し, 越路早生や新潟早生の反応は小さかった。
- 1985-03-31
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