麥の踏壓の生理學的研究 (第4報) : 踏壓効果の發現機構に就いての續報
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概要
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1. Microscopic measurements showed that the stomatal apertures were narrower in their size for three days suice the harming had been enforced on wheat leaves. The fact confirmes the inducton, reported formerly by the authors, that the increased loss of water caused by the treatment brought on a reduced state of turgor, and which resulted those characteristics of the stamped plants. 2. When the stamping had been enforced at the n-th stage of seedlings, the(n+1)th leaves were effected mostly showing shortening of the length and increase of the stomatal index, in accordance with the anatomical observation which indicated that the differentiation of the stomatal cells had been occured on the leaves of ca. 6 mm length, and those length were seen in the next leaves to the uppermost ones in the fall sown wheat seedlings. 3. A lowering in the accumulation of carbohydrates, which is attributed to the hindrance of translocation from the leaf blades to the growing points by the bending of stems or leaves, and suggested in the former reports as one of the causes of the retardation of spikelet differentiation in the treated plants, was certified by the results of chemical analysis. Broken tissue of vascular bundles and its mending took in a while were observed under microscope at the bent portion of blade.
- 日本作物学会の論文
- 1950-08-30
著者
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