中山間地域におけるカメムシ類の防除による大豆の安定栽培技術
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概要
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平成元年に「オオツル」を本県中山間地域向け奨励品種に採用したが、腐敗粒の発生等により生産が不安定であった。また、一般に中山間地域はカメムシの被害が平坦地域より大きく、腐敗粒の発生にも関与し、生産安定化の大きな阻害要因となっている。このため、大豆の品種、播種期及びカメムシの防除法が子実へのカメムシの被害及び収量に及ぼす影響を明らかにし、中山間地域の大豆安定栽培に資する。
- 1998-07-24
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