米, 大麦中のビオレスメトリン, カルバリル, フェニトロチオン, d-フェノトリン, メタクリホス, ピリミホスメチルの貯蔵後の残留量の推定値と実測値および残留量の加工による減少
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概要
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もみ, 玄米, 白米, 大麦中の貯穀害虫防除剤の6カ月貯蔵後の残留量を調査した.残留量の実測値は, 温度, 平衝相対湿度, 減少速度定数を用いたモデルによる推定値に近似していた.もみに施用された防除剤は精米工程により, もみがらとぬかに分布した.米の炊飯による残留量の減少は防除剤の種類により異なり, ジクロルボス, メタクリホス, カルバリルではとくに大きかった.すペての防除剤は大麦をマルトとする工程で減少し, メタクリホスの減少が顕著であった.
- 日本農薬学会の論文
- 1980-11-20
著者
-
ホーガン R.
Barrett Bros. And Burston
-
デスマーチェリーア J.
CSIRO, Division of Entomology
-
ゴールドリング M.
Ricegrowers Cooperative Mills Ltd.
-
デスマーチェリーア J.
Csiro Division Of Entomology
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