電量滴定法による鋼中いおう定量について
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概要
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By varying analytical conditions in quantitative coulometric determination of sulphur in steel, was established a method by which a favorable reproducibility can be obtained. Furthermore, a standardizing method of the apparatus was examined and the accuracy could be improved for wider quantitative range. The outline is as follows : 1. Analytical conditions sample weight : 0.5∿1.0g O_2 flow : 1500ml/min combustion time : 6 min CO_2 expelling time : 4∿5 min combustion accelerator : Sn 0.5g or Sn 1.0g+Fe 0.5g (high sulphur steel) 2. Reproducibility By the use of an SO_2, SO_3 adhesion preventing equipment, the reproducibility is found to be favorable in both successive and interval test, σ being 0.0007% in the case of carbon steel containing 0.044% sulphur. 3. Accuracy A favorable accuracy in quantitative scope between 0.001 and 0.300% S was obtained after standardization of the equipment by high sulphur steel (0.300%) to reduce the influence of unelectrolyzed remaining count.
- 社団法人日本鉄鋼協会の論文
- 1971-03-01
著者
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