サーマルクラウン抑止冷却ロールの開発とストリップの均一冷却
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概要
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Roll quenching is one of the cooling methods of a strip in a continuous annealing line. The strip is cooled by contact with the roll which is cooled by a coolant (usually water) from the inside. Applying this method, it is important to unify the temperature of the strip transversely and to prevent shape defects of the strip when the strip is in contact with the roll. This report describes numerical analysis of the thermal crown on the quenching roll, as well as, the new structure of the quenching roll which restrains the thermal crown in order to prevent non-uniform contact between the strip and the roll. The newly developed roll is structured that the outer sleeve with screwshaped waterways inside, is put on the inner sleeve using a shrink fit method. Thermal expansion of the roll sleeve which is heated by the strip is canceled by the initial strain of the shrink fitting. Applying this quenching roll and correcting the shape defects before cooling are very efficient to cool a strip uniformly and obtain a flat strip.
- 社団法人日本鉄鋼協会の論文
- 1992-05-01
著者
-
綛田 良之
住友金属工業(株)総合技術研究所
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益居 健
住友金属工業(株)中央技術研究所
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益居 健
住友金属工業(株)総合技術研究所
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益居 健
住友金属工業
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綛田 良之
住友金属工業(株) 総合技術研究所
-
礒野 哲夫
住友金属工業(株)本社
-
礒野 哲夫
住友金属工業(株)設備技術部
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