1-11a 平均場ポテンシャルを用いた液晶混合系のMCシミュレーション
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概要
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Monte Carlo simulations for binary mixtures have been performed using the method of Vacatello and Iovino based on the Flory-Ronca-Irvine mean field theory. We assumed some kinds of molecules having different molecular shapes and/or different ordering parameters. In the binary system consisted of substances with the same shape, there is a linear relationship between the N-I transition temperature and the composition. When the isotropic molecules are mixed to the nematic substance, the order parameter decreases with increasing the mole fraction of the isotropic molecule and the nematic phase changes into the isotropic phase at a certain composition. In the nematic phase, the ordering of the isotropic molecule is consequently induced but the value of order parameter for the isotropic component is fairly small compared with that for the whole system.
- 日本液晶学会の論文
- 1998-10-12
著者
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