エイズをめぐるバイオエシックス(第 5 回学術大会発表原著)
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概要
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十数年前には存在しなかった新しい病気であるエイズは、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の感染後、長期間の潜伏期を経て発病すると、現在治癒に導く治療法がない致死的疾患であり、色々の面で特殊な存在である。感染を恐れる社会から患者が差別されやすいので、病気についての正しい知識やエイズを予防する普遍的予防法の普及啓蒙ならびにエイズ・カウンセリングの必要性などについて述べ、医学的特性に基づいたエイズをめぐる諸問題について、バイオエシックスの観点から考察を加えた。
- 1994-10-20
著者
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