日本人パラメータを用いたTDM支援ソフトの作成
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概要
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Therapeutic Drug Monitoring (TDM) supporting software based on the Bayesian method was developed in order to support TDM work. We mostly used the population parameters of Japanese patients that have been reported in recent years, and in the case of drugs which had not been reported for Japanese parameters, we used the foreign parameters. The algorithm of the non-linear least squares method for the Bayesian method uses the Simplex method. Nineteen different types of drugs such as cardiac glycoside, anticonvulsants, bronchodilators, antibiotics and antiarrhythmic drugs can thus be calculated. The typical characteristics of this software are shown as follows: 1. The system was easy to use and the form was standardized because the software was designed to be used equally for several different types of drugs. 2. By classifying the range of effective blood concentrations by color, the variations in drug concentrations could be interpreted clearly. 3. The parameters estimated by this software to population parameters could be easily compared using the accumulation density function. 4. The preservation of the analysis results was possible, and it is therefore easy to compare the findings with past data. 5. A re-calculation of the dosage using the analysis results of analysis is possible. 6. As for Arbekacin,Vancomycin and Teicoplanin, the parameters could be estimated using the Sawchuk-Zaske method. Consequently, this software was found to be useful for performing effective Therapeutic Drug Monitoring.
- 日本医療薬学会の論文
- 2002-06-10
著者
-
平木 洋一
独立行政法人国立病院機構長崎医療センター薬剤科
-
植仲 和典
大塚アッセイ研究所
-
平木 洋一
国立病院機構長崎医療センター薬剤科
-
喜多代 晋
国立別府病院薬剤科
-
平木 洋一
長崎医療セ 薬剤科
-
植仲 和典
大塚製薬(株)大塚アッセイ研究所
-
平木 洋一
国立別府病院薬剤科
-
平木 洋一
国立病院機構熊本医療センター薬剤科
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