家庭科教育50年こぼれ話(家庭科教育50年(3))
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概要
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本会が発会式を挙げたのは1958年6月であるが,私が東京高等師範学校附属小学校に家庭科担当教官として赴任したのは1948年4月。戦後の教育改革の一環として小・中学校に家庭科が,社会科と共に創設されたのは,その前年の秋である。それから通算して今日まで50余年。家庭科教育はさまざまな変遷・成長を経て今日にいたった。その間の私のささやかな経験の中から,みなさんの目には触れにくかったと思われる「こぼれ話」を2つ拾ってみよう。
- 2001-10-01