幻影肢痛に対しての催眠治療
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概要
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We conducted hypnotherapy to three patients who were suffering from phantom limb pain and to one patient who complained of phantom limb without pain after their amputation. The reason why we used hyponosuggestion was that phantom limb pain and phantom limb seemed to be related to one's body schema and postural model, and that hypnosis itself would easily influence them. The results were as follows : 1) During the hypnotic trance, phantom limb appeared continuously in several forms ranging from that of their present to their childhood.2) In addition, their past ego states were visualized in it, which was accompanied by no pain at the time.3) When little childs limbs appeared in the hypnotic trance, relatively regressive emotions were recognized.4) During the hypnotic trance, most of the phantom limb were recognized as visual images.5) Hypnosis facilitated the therapeutic course and through using hypnotic hallucination and post-hypnotic suggestion, wer were able to reconstruct the body scheme and reintegrate smoothly the prosthesis and the prostural model.6) It was very effective to apply hypnotherapy to the patients suffering from their phantom limb pain and having difficuly in fitting their prosthesis.
- 日本心身医学会の論文
- 1976-06-01
著者
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