大学生の座席選択行動と必修・選択科目に対する興味度
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概要
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大学生の受講科目に対する興味度の変化を教室における座席選択行動から測定した.座席の選択にある制約を課した必修科目受講者と制約を課さない選択科目受講者とで比較した結果,前者では座席の移動タイプが多様化するが,移動範囲が比較的狭くなり,講義に対する興味度が高く,成績も比較的良好である.一方後者は座席移動範囲が広く,講義の進行とともに興味度が増す傾向が観察される.
- 日本教育情報学会の論文
- 1991-08-21
著者
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