マルチメディアで教育は変わるか
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概要
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教育は、広い意味において、情報を媒介とした知的活動である。従って、情報化の進展は、マルチメディアを始め新しい教育メディアを発展・普及させ、これまでの視聴覚機器がそうであった以上に教育に大きな影響を与えるものと考える。特に近年登場したマルチメディアは、その特性を生かし、適切に利用することにより、教育の改善・充実にきわめて有益な働きが期待されている。一方、いわゆる情報化に伴う「影」の部分への対応も必要である。
- 日本教育情報学会の論文
- 1996-08-08