育ち合う学びとしての総合学習のあり方 : 情報教育における互恵的な学び合い
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概要
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総合学習にとって、最も必要なのは「互恵的な学び」だと考える。特に情報教育においての「互恵」は重要である。その学びを実現するための視点として「受容的関係づくり」と「対話能力の育成」を揚げる。そして、具体的な手だてについて、実践「附小の自慢やひみつを集めて、オリジナルホームページをつくろう」を例にとりながら示す。「互恵的な学び」は、子どもの切実な求めに叶う調査活動や全員の納得のもとに行われる話し合い活動を保障する。
- 日本教育情報学会の論文
- 2002-08-31