地域における個別学習情報の共同利用
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概要
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学校教育において、「指導の個別化、学習の個性化」について研究が進められているが、学習者一人ひとりを大切にして指導していくためには、教育活動全体のどこかの場面で個々の学習状況に応じた指導が必要になる。そこで、少しでも個に応じた指導が必要になる。そこで、少しでも個に応じた学習プリント等の作成が重要になってくる。ところが、教材データを全て作成することは困難であり、教育情報の共同利用が必要になってくる。 今回、教師の仕事を支援するシステムの一つとして、教材データベースを利用し、学習状況に応じた教材プリントを一人ひとりに提供できるシステムおよび教材情報の共同利用について試行をし、検討した。
- 日本教育情報学会の論文