CATV網を用いた地域ネットワーク構想
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概要
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可児市においては、平成9年度より郵政省・通産省共同の補助事業である「先進的情報通信そデル都市構築事業」の指定を受け,既存の都市型CATV'綱を利用した地域ネットワークの整備がなされてきている。既存のCATV網のHFC化によって双方向のデジタル通信が可能となるネットワークを構築し,さらにインターネット・公衆回線網・防災ネットワークと連携することにより,市民参加型のマルチメディアネットワークを可能とするものである。これによっで市内の学校間での双方向通信が可能となり,教育情報の流通や社会教育との連携が自由に行えることから,学校教育におけるカリキュラムにも新たな方向が期待できる。
- 日本教育情報学会の論文
- 1998-08-03