低年者のライフル射撃の適性に関する研究 : 複合動作の年齢別、地域別調査と考察
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概要
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ライフル射撃競技は据銃(かまえる)、照準(ねらう)、撃発(発射)の3要素が同時に正確に行われることを競うものである。少年達の心身の発達期において複合能力がいかなる発達をするかをまとめてみると、興味ある結果が出てきた。射撃とは集中カのスポーツであるが、集中カは学習にも、社会生活にも、今日本人がこれといった解決方法を持たない問題であろう。ここにデータを付して発表し、問題提起としてみたい。
- 日本教育情報学会の論文
- 1987-12-25