子どもの「コンピュータ活用能力」の実態について : LOGOによる学習を通して
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概要
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この研究は、小学校4・6年の子ども263名に5単位時間のLOGOを使ったコンピュータ学習を行い、「コンピュータ活用能力」の実態を探ったものである。子どもは学習した14の命令とタートルの動き、描いた線との関係からLOGOの機能を確かめることができる。また、自分で作った手続きを14の命令同様、描画のなかで活用できることがわかった。この学習記録から「コンピュータ活用能力」の習得状況を報告する。
- 日本教育情報学会の論文
- 1989-08-01