Carr-Saunders委員会の勧告を繞る論議 : 会計プロフェッションの発展
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概要
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1949年の教育省はCarr-Saunders委員会による勧告は《イングランド・アンド・ウェールズ勅許会計士協会》から示された見解をもって凡そ無視したものであった。現行の方法こそが「将来の勅許会計士たちにたいする適切な訓練方法」と断ずる同協会の評議員会は「当協会の年季奉公による訓練制度の全体をもって害することとなる」この勧告を断然として論難「結局,教育省は凡そこのプロフェッションへの干渉を意図することなく,また,事前に当協会と充分な話し合いをもつことなしにはいかなる行動をも起さないことが申し合わされた」。
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