「からだの気づき」を主眼に置いた体育授業の検討 : ボディ・アウェアネスの実践
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概要
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気づき(awareness)とは,身体的・感覚的認識を中心とした自覚のことである。この気づきを促すプログラムが,短期大学生を対象に,体育の授業の中で週に一度ずつ一年間(計20回)に渡り行われた。本稿は,そのプログラムを通して,受講生がどの様な認識を得たのか把握することを目的としている。結果として,リラックス,感覚の鋭敏化,他者とのコミュニケーションの深まりへの気づきが見られた。
- 富山大学の論文