本校4・5年生の生活習慣および運動・スポーツ実施の実態(自然科学)
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概要
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舞鶴高専の4・5年生の生活習慣及び運動・スポーツ実施の実態をアンケート調査によって明らかにし,その改善点について検討した.生活習慣に関して,朝食の摂取状況は寮生に比べて通学生の方が悪く,睡眠時間も通学生の方が短かった.また寮生女子のテレビの視聴時間が長かった.運動スポーツの実施状況に関して,クラブへの所属や運動・スポーツの実施頻度に関係なく1日の実施時間が短かった.高学年になるにつれて生活環境や運動・スポーツへの参加形態が変化するなかで,生活リズムの重要性の指導や運動・スポーツ実践の機会の創出を図り,一人ひとりに合ったライフスタイルを確立することが必要である.
- 舞鶴工業高等専門学校の論文
- 2003-03-10
著者
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