意味の大小関係についての考察:II
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年、認知科学の方法が言語の研究に使われる様に成った。その一つに記号論的な考察がある。そこでは、「記号」が「意味」を持っている時、意味の整合性により、記号の配列にどの様な制約が生じるかという事が問題となる。本稿では、条件文と繋辞文の場合には、Boole代数の使用により、この様な問題の統一的な取り扱いが可能である事を示す。
- 長崎純心大学・長崎純心大学短期大学部の論文
- 1997-03-15
著者
関連論文
- 調査報告 : 長崎における外国人のための日本語講座
- 長崎弁の助動詞「ヨル」、「トル」及び「テアル」に関する一考察
- 意味の大小関係についての考察 : III
- 意味の大小関係についての考察:II
- 意味の大小関係についての考察 : I
- 日本語における「なら」と「は」の関連性について