特許戦略の二つの要素 : 特許ポートフォリオと職務発明報奨制度
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概要
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本橋では,企業の競争力の源泉としての特許に着目し,その戦略について考える。より具体的には,日亜化学工業の青色LED特許をめぐる紛争を手がかりに,いかにして価値ある特許を蓄積し,活用するかという問題について考察する。本稿における考察から得られた結論は,企業の特許戦略の要素としては,(1)いかにして価値の高い特許ポートフォリオを構築し活用するか,(2)職務発明に対する報奨制度はどのように設計すべきか,という2点が特に重要であるというものである。
- 拓殖大学の論文
- 2003-02-15
著者
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