観光情報が知覚に及ぼす影響分析
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概要
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本研究は、観光者が既存の観光地に対して持っている観光イメージから新たな観光情報を提供された場合、観光者は観光情報に対する知覚はどう現れ、観光者の観光イメージ形成にどのような影響を及ぼしているのかを実証分析することである。分析に当たっては仮説に基づいて、知覚されたイメージを情緒的イメージと認知的イメージに分けて分析を行なった。その結果、観光情報の提供後に情緒的イメージが肯定的なものに変わったことや認知的イメージは性別によって差異が生じたこと、そしてイメージが訪問意図の動機づけに影響していることが検証できた。
- 長崎国際大学の論文
- 2003-01-31
著者
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