地方工業都市の産業構造の変容と港湾整備 : 青森県八戸市の事例

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概要

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本研究は、地方工業都市の発展過程について分析したものである。事例対象地は青森県八戸市であるが、八戸市は、戦後日本の工業化政策の展開において、地方における工業都市として成長してきた。このことは、とりわけ八戸市の港湾整備のプロセスの観点からとらえることができる。しかし、八戸港の整備の結果、オイルや重金属などによる海洋汚染等の環境問題が生じてきたし、また、港湾整備それ自体による沿岸漁業への様々な影響も無視できない。
岩手県立大学の論文
1999-07-31

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