ステンレス材料の工作(熔接)技術
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
最近研究上の必要性から高真空と低温に使用のクライオスタット(或はセル)の製作が多くなって来ている。低温の点から言うと熱伝導の低い材料として硝子であるが場合によっては機械的強度が要求される物もある。この場合素材としてMetalになるが熱伝導の点及び高真空化で安定保持の点からステンレス鋼(一般にSUSと言う)が最適である。以下にSUS加工について述べるが,機械工作に従事している人はSUSの工作技術を修得済みで参考にならないが,研究室等で今後新しくSUS加工に関し設計,製作する人への資料に役立てたい。
- 北海道大学の論文
著者
関連論文
- 実験機器製作・加工上における材料特性とその選択
- 高分解能ブリルアン散乱装置の試作
- 超音波測定・光散乱実験用圧力容器の製作
- 光学測定用金属製ヘリウムクライオスタットの製作
- ステンレス材料の工作(熔接)技術