菅平高原の総翅目

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概要

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• Throug a survey of thysanopteran fauna in Sugadaira (1,200-1,500 m alt.), Central Japan, from April to July of 1995, 58 species belonging to four families were collected. They included a species new to Japan, i.e., Anaphothrips silvarum PRESNER and a probable undescribed species of the genus Temenothrips.菅平高原に生息するアザミウマ類は、芳賀が「菅平のアザミウマ類仮目録」(1974)の中で3科47種を記録している。しかし、芳賀がこの仮目録の中で記録したアザミウマ類の採集を行った地域は、菅平高原を中心にしているものの、根子岳、四阿山、湯の丸山、烏帽子岳および真田町全域と上田市、須坂市の一部、群馬県妻恋村の一部までも含んでいる。・・・

• 筑波大学の論文

著者

• 塘 忠顕

  福島大学教育学部生物学教室

• 塘 忠顕

  筑波大学菅平高原実験センター

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