カントは「判断力批判」の「第一章 美しいものの分析論」で、趣味判断が、たんに主観的な判断であるにもかかわらず、判断者であるかぎりのすべての人間に対して普遍的賛同を強要するものだと分析している。こうした ...
筑波大学大学院哲学・思想研究科