美術教育の変遷考 : 明治時代から現代まで
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概要
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今世紀に入ってから,美術に於ける造形表現は非常に多様になり,今日に至っては各種のパフォーマンス,インスタレーション,ビデオ アート,コンピューター アートまで,多種多様である。この多種多様なアートは,一般の人々,すなはち乳幼児から,園児,学童,生徒,学生,社会人まで,出版物や写真,テレビジョン,各種展覧会及びコンペティションなど,いろいろな媒体を通して意識的または無意識に,情報を得ることができる。そこで,このような情報過多ともいえる時代にあって,美術の教育はどのように移り変ってきたのであろうか,また,このたくさんの情報を持つ子供たちや,学生に対して,これからの美術教育は,どのように変遷していくのだろうかを考えてみたい。
- 1988-06-25
著者
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