麥の蔬菜條間栽培に関する研究
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概要
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(1) 本実驗は京都市洛北地帯における秋作蔬菜酢茎の条間播種麦作法について其の耕種法の適否を科学的に檢討することを目的として実施したものである。(2) 実驗の結果に依れば, 当地においては, 酢茎の条間に麦を直播する場合には11月上旬即ち普通播よりも7∿10日早く, 普通播種量の1.5∿2.0倍播種するのが最も適当であると思われる。而してこの時期及び量は恰も当地に於ける慣行と略&sparsl;一致するものである。
- 京都府立大学の論文
- 1952-03-01
著者
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