思春期における揺らぎについての考察 : 自律支援とCPI(危機予防研究所)非暴力的危機介入法の試み
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概要
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高等学校での事例をとおして,思春期にある生徒個々の特別な教育的援助ニーズに,教師はどのような視点でかかわっていくのが良いのか,その支援方法について考察した。ここでは,ある程度の学力を持ちながらも,発達バランスの悪さから,対人関係上のトラブルを頻繁に繰り返す高校1年生男子生徒が,興奮時に冷静さを取り戻す上で効果的であったCPI (Crisis Prevention Institute)の危機介入法に基づいた一例を紹介する。
- 北海道教育大学の論文
- 2001-02-09