北野天満宮関係文書にみる宛字 : その有意性をさぐる(森重教授退官記念國語國文学論集)
スポンサーリンク
概要
著者
関連論文
- 聞ヨキヤウニ読ム : 「読癖」に於ける音感の問題
- 近世初期のオ段合長音と非長音 : 語彙による「ゆれ」の要因
- 「そほづ」と「僧都」・「欲し」と「法師」 : 仮名表記を異にする掛詞
- みトモびトモ聞えぬやうに読む : 中間的読みのの注記とその意味
- 誤った回帰 : 「私」を「はらは」と書くこと
- 平安時代の和歌とハ行転呼音 : 「泡」を「あは」と表記することの意味
- 北野天満宮関係文書にみる宛字 : その有意性をさぐる(森重教授退官記念國語國文学論集)
- 近世初期の物語の「読み癖」 : 当代的「よみ」の注記を対象に
- 「古今訓点抄」の声点 : その機能について
- 古今訓点抄の濁音 :「読み癖」の解釈を通して
- 「読み癖」注記に対する一解釈 : ハ行転呼音に関して
- 連声発生の要因
- 古代東国語の音節構造 : 中央語との比較から
- 表記と発音の「ずれ」 -応答詞「あっ」の場合-
- 今野真二著, 『大山祇神社連歌の国語学的研究』, 二〇〇九年八月三一日発行, 清文堂出版刊, A5判, 六〇八ページ, 一三五〇〇円+税