X 線で見た宇宙の大構造
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
「ぎんが」LACを用いてComa-A1367超銀河団のX線面輝度の絶対測光を行った。この結果, この領域には, LACの視野では分解されない弱い点源によるゆらぎを越えるような, 明らかなX線での構造は見つからなかった。またこの領域の平均輝度の全天での平均値からの超過の上限は2.6×10^<-9>erg・cm^<-2>・s^<-1>・sr^<-1> (2-10keV)であった。
- 宇宙航空研究開発機構の論文
著者
関連論文
- 23aSH-12 X線天文衛星「すざく」搭載X線望遠鏡「XRT」(23aSH X線・γ線,宇宙線・宇宙物理領域)
- 23p-J-11 多層膜スーパーミラーを用いた気球搭載用硬X線望遠鏡の開発(II)
- 31a-YH-3 「あすか」銀河団の画像解析(I)
- 1p-SE-6 中性子星周辺の周期現象
- 30p-YW-6 「あすか」による銀河団の観測
- 15a-C-11 タイプIIX線バーストの時間スケール不変構造
- 27a-Q-3 X線直接撮像型CCDのUVSORを使った性能評価-1
- X 線で見た宇宙の大構造
- 1a-NA-1 はくちょうによるX線バーストの観測