1852年モルッカ津波について
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概要
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この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。Events surrounding the 1852 Molucca tsunami are reviewed and a historical evaluation is made of the report written by van Vliet in 1855. The first part of the report concerns spices and the geophysical conditions. The reliability of the report is confirmed by records of the event in existing tsunami catalogs. This report therefore provides new information on hazards near the coast in Southeast Asia.
- 京都大学の論文
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