アルゴン・プラズマの分光学的研究
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概要
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3Torrのアルゴンをプラズマ・ガンで励起して得られるプラズマからのスペクトルを分光器で分散させて,イオン線および連続スペクトルの強度の時間的変化をCROでしらべた.強度が最大となる瞬間における絶対温度は1.2×10^5度で,電子密度は約10^<17>/ccであることがわかった.種々の波長(2500-6000A)の連続スペクトルの相対的幅射係数を測定した.
- 宇宙航空研究開発機構の論文
3Torrのアルゴンをプラズマ・ガンで励起して得られるプラズマからのスペクトルを分光器で分散させて,イオン線および連続スペクトルの強度の時間的変化をCROでしらべた.強度が最大となる瞬間における絶対温度は1.2×10^5度で,電子密度は約10^<17>/ccであることがわかった.種々の波長(2500-6000A)の連続スペクトルの相対的幅射係数を測定した.