ラバー管を用いた動脈血管内局部膨張現象のシミュレーション
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概要
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The phenomena of the development of partial dilatation and post-stenotic dilatation in vivo are analyzed by the simulation experiment using rubber tubes which are locally constricted. The effects of factors such as stenosis shape, constriction ratio, aspect ratio of constriction, flow pattern (steady flow or pulsating flow), and Reynolds number on these phenomena are investigated. It is shown that the phenomena of partial dilatation and post-stenotic dilatation occurred in vivo are also able to be developed in a rubber tube by hydrodynamic force acting on a rubber wall at a short distance distal to the constriction. The partial dilatation and post-stenotic dilatation are not developed only by static pressure in rubber tube, but are developed by hydrodynamic fluctuating force at a short distance distal to the constriction in rubber tube. The post-stenotic dilatation is the same kind phenomenon as partial dilatation, and it corresponds to the further stage of development after the partial dilatation. In this experimental conditions, it is realized that the post-stenotic dilatation in silicon rubber tube can be developed most under the conditions with constriction ratio{1-(d/D)^2}of 0.75,aspect ratio of constriction (L/d)of 2.74,flow pattern of pulsating flow, and Reynolds number (υ×D/ν)of 2000. That is, in order to develop post-stenotic dilatation, it is needed to choose appropriate stenosis shape and flow pattern that make the tube dilatation at a short distance proximal to stenosis small and also make the pressure fluctuating force at a short distance distal to stenosis large.
- 東海大学の論文
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