儀礼詞章とその行為遂行的発言機能 : 北設楽神楽次第"よなぶねをこぐ"等をめぐって<花祭に関する研究ノート その5>
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概要
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According to J.L.Austin, "to say something is to do something" [Austin 1975 : 12]. On this theory of Performative Utterances suggested by Austin, Dr. Aoki declares that ritualistic saying is a representative of the Performative Utterances. That is, by saying something in ritual, we do something, especially something which can be called perlocutionary acts. Then, what did some of the texts, which were uttered in former days in Kagura ritual in Kita-shitara district, do as Performative sentences? Yonabune o Kogu and Kodei no Asobi are chosen and treated here as examples of that kind of texts.
- 岐阜聖徳学園大学の論文
- 1987-09-01
著者
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