<論文>大学生におけるストレス反応と自己の諸側面について
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概要
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本研究では,ストレス尺度の開発と,ストレスに対する反応が自己の諸側面とどのように関連しているかを調査することを目的とした。対象は,私立大学学生男女合計50名である。集められたデータを分析した結果,「とらわれ」「いらだち」「神経質的」「むかつき」の4つの因子が抽出された。これらと自己の諸側面-自己意識・自己嫌悪感・自己効力-との関連性を考えるとともに,それぞれの性差についても比較考察した。
- 東洋大学の論文
著者
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葛西 圭子
東洋大学大学院
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後藤 真由美
東洋大学大学院
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植木 陽子
東洋大学大学院
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普川 くみ子
東洋大学大学院
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松本 恒之
東洋大学文学部・児童相談室
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植木 陽子/葛西
東洋大学大学院/東洋大学大学院/東洋大学大学院/東洋大学大学院/東洋大学文学部・児童相談室
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