美術教育のための画像データベースに関する提案
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概要
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本論は大学の美術教育関係の授業で使える美術作品を中心とした画像データペースの構想について提案するものである。美術作品には広く工芸,建築などを含む。美術教育に関しては,従来,テキスト型データベースヘの提案はあるが,画像を中心にし授業で使うことを目的とした画像データベースの提案は少ない。ソフトは『グランミュゼ, 3.0J』を使う。項目は,キーワード検索で18項目,全文検索で4項目,数値検索で3項目,作品の全体的な雰囲気や効果を示す百分率で6項目の計31項目である。
- 愛知教育大学の論文
- 1998-03-29
著者
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