学校と美術館とを結ぶ美術鑑賞教材の事例とその意義について
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概要
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本論は,学校の教員と美術館の学芸員が協力して作成した美術鑑賞教材の内容を紹介し,その意義と今後の課題を検討するものである。この教材は教室の授業に対応できる大型図版,多様な作品を収録した図版カードや実践ガイドを含む。生涯学習社会の進展や学習指導要領・図工科美術科編での鑑賞重視の傾向や美術館との連携などからも,この教材のもつ意義は大きい。
- 愛知教育大学の論文
- 1999-03-29
著者
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