<研究報告>「反応時間の筋電図学的研究」I
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概要
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人の日常動作の中で反応をともなう動作は数極りなくある.こうした中で反復動作を行なうことにより,行動がよりスムーズに行なわれ,反応時間の短縮をはかっている.本研究においては単純な動作が反復行なわれることにより,反応時間の短縮及び筋肉に及ぼす影響がいかなる状態を示すのか,生理学的な立場から筋電図を用いて一実験的研究を試みた.負荷重量の差による,反応時間の差異,練習効果,あるいは疲労発生等についてその一端を明らかにすることができたが,今回はその一部であって,今後の段階的継続研究の一指針である.
- 愛知工業大学の論文
- 1972-03-30
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