「9×5 Impression展」と日本の要素 : ロバーツとコンダーの作品から
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概要
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本論は,1880年代のオーストラリア絵画におけるジャポニスムについて論じるものである。1889年にメルボルンで開催された「9 by 5 Impression Exhibition」の出品作品と,その直前に制作されたトム・ロバーツ,チャールズ・コンダーの作品におけるジャポニスムについて,イギリスからの唯美主義の影響による間接的な流用として捉え,分析を試みた。
- 2002-01-31
著者
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