小型イオンスラスタの推進性能における形状依存性
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概要
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The effects of antenna shape and magnetic field configuration on thrust performance in a 30W class miniature microwave discharge ion thruster were investigated with the objective of improving its thrust performance. The ion beam currents were measured for three different antenna configurations: disc, star, and cross. The results showed that the optimum antenna shape depends on the desired mass flow level because of the tradeoff between microwave-plasma coupling efficiency and surface area recombination. The ion beam current with various magnitude of magnetic field was measured, since magnetic confinement and microwave-plasma coupling could be affected by the magnetic field configuration. The ion beam current was increased with increasing the number of magnets, though under too much magnitude of magnetic field, the thruster cannot be ignited. So, there is an optimum magnitude of magnetic field. The thrust performance of the miniature microwave discharge ion thruster, i.e., propellant utilization, and ion beam production cost were 0.97 and 600W/A, respectively, at mass flow rate of 0.018mg/s, and incident microwave power of 8W.
- 社団法人 日本航空宇宙学会の論文
- 2008-08-05
著者
-
中島 秀紀
九州大学総合理工学研究院
-
山本 直嗣
九州大学大学院総合理工学研究院
-
中島 秀紀
九州大学大学院総合理工学研究院
-
中島 秀紀
九大総理工
-
山本 直嗣
九州大学
-
近藤 慎哉
九州大学大学院総合理工学府先端エネルギー専攻
-
近岡 貴行
九州大学大学院総合理工学府先端エネルギー専攻
-
金川 隆保
九州大学大学院総合理工学府先端エネルギー専攻
-
金川 隆保
シャープ株式会社
-
山本 直嗣
九州大学大学院総合理工学研究院エネルギー理工学部門
-
中島 秀紀[他]
九州大学総合理工学研究科
-
山本 直嗣
九州大学大学院総合理工学府
-
中島 秀紀
九州大学大学院総合理工学府
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