地球温暖化を防ぐ高分子膜
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概要
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2050年までに世界全体の温室効果ガスを半減するために,日本は9億トン以上のCO<SUB>2</SUB>削減の義務を負うだろう。この膨大なCO<SUB>2</SUB>を削減する技術の一つにCO<SUB>2</SUB>回収・貯留(CCS)がある。CCSを世界中に普及するための重要な要素技術として高分子膜に期待が集まっている。新規高分子膜の研究開発動向とその可能性を展望する。
- 社団法人 高分子学会の論文
- 2008-06-01
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