カーボンナノチューブからの電子加速による含ハロゲン化合物の分解処理評価
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概要
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A novel decomposition treatment for halogenized compounds using a carbon nanotube (CNT) electron source has been proposed. It is observed that a high concentration of chlorophenol can be significantly decreased by using a CNT electron source. The concentration is reduced to less than 1/1000 after only a few minutes of treatment. The input energy for 1 g of chlorophenol is 46 J when the injection power is 0.5 W. The input energy is only 1/161 times lesser than that for the treatment for barrier discharge. The proposed treatment using CNTs has a high efficiency because the input energy is provided only by the accelerated electrons.
- 社団法人 電気学会の論文
- 2007-11-01
著者
-
内田 成明
東京工業大学
-
山中 千代衛
(財)レーザー技術総合研究所
-
藤田 雅之
レーザー技術総合研究所
-
藤田 雅之
大阪大学 レーザーエネルギー学研究センター
-
山浦 道照
(財)レーザー技術総合研究所
-
藤田 雅之
(財)レーザー技術総合研究所
-
山浦 道照
レーザー総研
-
内田 成明
東京工業大学 統合研究院
-
Fujita M
Kyoto Univ. Kyoto Jpn
-
Fujita Masayuki
New Materials Research Center Sanyo Electric Co.
-
Fujita Masayuki
Yokohama National University Department Of Electrical And Computer Engineering
-
Fujita Masayuki
School Of Information Science Japan Advanced Institute Of Science And Technology
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