オヒョウから分離されたマリンビルナウイルスの異質性
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概要
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オヒョウから分離した6株のマリンビルナウイルスをサケ科魚類から分離された伝染性膵臓壊死症ウイルス(IPNV)の標準株Sp, Ab, WB と比較した. オヒョウ由来株間にウイルス RNA とポリペプチドの電気泳動パターンおよびモノクローナル抗体との反応性に違いがみられた. オヒョウから分離した株の大部分は既報の血清型には属さなかった.
- 日本魚病学会の論文
- 1996-09-15
著者
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Figueras A
Inst. Investigaciones Marinas Cabello Esp
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Figueras A.
Instituto De Investigaciones Marinas. Csic
-
NOVOA B.
Instituto de Investigaciones Marinas. CSIC
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