剥離干渉法を用いた鋼2主桁斜張橋の耐風安定性に関する検討
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概要
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Characteristics of wind-induced response of cable-stayed bridges with two steel edge girders were studied experimentally, and the effects of the Separation Interference Method and its applicability regarding the structural rationality were discussed. Two types of edge girders, i.e., I section and box girders, were considered. The vertical wind-induced responses of two I section girders were suppressed by locating the girders at the inner position. However, this requires additional bracket beams that anchor the stay cables, and may not be economical. The wind-induced responses of two box girders were generally suppressed by applying the Separation Interference Method without additional aerodynamic appendages such as fairings. This case does not require additional bracket beams and can possibly be used as an economical choice.
- 一般社団法人 日本風工学会の論文
- 2006-04-30
著者
-
佐野 啓介
九州工業大学工学部
-
佐野 啓介
(株)長大
-
木村 吉郎
九州工業大学工学部
-
久保 喜延
九州工業大学工学部設計生産工学科
-
加藤 九州男
九州工業大学工学部設計生産工学科
-
木村 吉郎
九州工業大学大学院
-
鈴木 泰之
(株)建設技術研究所 東京本社 構造部
-
久保 喜延
九州工業大学 大学院 工学研究院 建設社会工学研究系
-
木村 吉郎
九州工業大学工学部建設社会工学科
-
久保 喜延
九州工業大学工学部建設社会工学科
-
加藤 九州男
九州工業大学工学部建設社会工学科
-
加藤 九州男
九州工業大学大学院工学研究院
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